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在庫処分 

商売をしている人には当たり前のことかもしれない話ですが、

在庫処分したいとき、どうしますか?

きょうはなんとなくプレゼンじみたお話を書き上げてみました。


ではまず、よくある話風にお話を進めてまいりましょう。


先日、とある商品を仕入れすぎたときのこと。
ふだんから安売りで置いていた商品ですが
思ったより回転が悪くて在庫処分することになりました。
雑貨なので賞味期限があるわけでなく
スーパーのようなタイムセールをしたところで
意味もなく、効果も期待できません。

そもそも在庫処分とはなにか。
お店側としてはただひとつ、
「仕入れた商品をはやく現金にしたい」
という思いに尽きます。
売れない“モノ”をずっと持っていても
生活が苦しくなるし、次の仕入れもできません。
そこで店主は、
満を持して『現金化』する行動に出るわけです。

「現金が手に入るなら、仕入れ値、いや、それ以下でもいい!」

そうして半額セールをすることになります。
もちろん利益は度外視しているので赤字です。
値札に赤い字で半額を書き加え、
それこそ『赤字処分!』をアピールしました。

しばらくたち、その在庫品はどうなったかというと、
安さに群がるタイプの人にはいくつか売れたようです。
ところがいっこうに在庫が減った気配がありませんでした。

店が売れ残りを必死で捌いている、ということが
客にとって商品を魅力的ではないように思わせたのです。

もともとは在庫の山を減らすために始めた半額セールが
このままでは損失を出すだけで、けっきょく売れ残りそうです・・・。




・・・というシナリオは過去に何度か経験したことがあります。

この話の場合、まず「処分」というコトバは禁句です。
処分されるような商品は、半額であっても高いのです。

また、この商品のようにふだんから安売りしていたモノは
半額にしたところでインパクトは薄いでしょう。

そして店主は重大なことを忘れています。
「在庫を減らす」ということが主な目的だったはずです。
ところが途中から「損失を出して現金化する」ことに
目的がすり替わってしまいました。

では、在庫処分一掃セールはどうすればよかったのか?
低予算でできる小売店向け手法を考えてみましょう。

(案1)
1個の価格で2個買えるセット販売
値引き販売ではなく、
「1個買ったらもう1個ついてくる」やりかたです。
どうせ半額にするつもりだったので損失は変わりません。
しかももし客数が同じなら売上は倍、在庫の減るスピードも倍です。

(案2)
その商品と組み合わせて役立つ商品とセット販売
例えばその商品が“せっけん置き”なら、“せっけんをつける”ような方法です。
単品で売れなくてもセットにすると売れるモノは意外と多いものです。
購買者が、買った後の使い方をイメージできるセットが理想です。

(案3)
キャンペーンの景品にする
とくに在庫商品が高額であるときほど有効だと思います。
売上が見込める商品のキャンペーンを企画してその景品に使うのです。
キャンペーンの予算で景品を仕入れるのではなく、
すでに仕入れたモノを使うので予算は節約できます。
目に見える『現金化』ではないですが、これも現金化といえるでしょう。

(案4)
売れる商品のオマケにする
高枝切りバサミに洗車ブラシがついてくるのはどうみてもこの手法です。
オマケがさきほどの景品とちがうのは強制力。
欲しくなくても渡されるため、在庫は確実に減らせます。



ま、とにもかくにも仕入れすぎには注意しましょう。
 
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